社員
インタビュー

H.Hさんの場合

「ありがとう」が、
私のチカラになる。

入社を決めた理由
ゆう薬局の強みである「地域密着」、「在宅医療」の2点が入社の決め手となりました。同時に、地域密着ではありますが100店舗以上の規模のある会社だということも魅力の一つだと思います。
地域に密着していることから患者さんからの信頼が厚く、距離が近く、そして患者さんとの関係性を大切にできると思いました。また、ほとんどの店舗で在宅を持っていることから、関われる機会が豊富だと思ったことも理由の一つです。実際に1年目の夏から個人在宅の患者さんの担当をさせてもらっています。
入社してみての感想
患者さんとの時間・関係性を大切にしたいという気持ちを持って入社し、忙しい店舗に配属になりましたが、満足できるくらいに患者さんとしっかり関わることができていると感じています!
また、自店舗は抗がん剤治療中の患者さんが多いことから、電話フォローを行うことがよくあります。件数のノルマがある薬局はよく聞きますが、ゆう薬局はありません。ノルマに追われるよりも、患者さんのためになる仕事ができる時間をしっかり確保できるので、やりがいにも繋がっていると実感しています。
心に残るエピソードなど
患者さんと信頼関係を築き、お役に立てた時や感謝の言葉を頂けた時は本当に嬉しいです。服薬指導では患者さんから学べることが沢山あるので、できるだけ話を聞き出そうと普段から心がけています。日常生活のことも含め色々お話していると「お名前なんていう薬剤師さん?」と名前を覚えようしてくださったり、悩みを聞いていると「日比野さんのおかげで心が軽くなりました。」とお言葉を頂くことがありました。まだまだ知識・経験不足で患者さんの役に立てている自信がない中でそのような言葉を頂けると、私のほうが救われますし、頑張ろう!と思うことができます。
今後の展望、今後やってみたいこと
短期的な目標としてはもっともっと薬学的知識を増やし、経験を積み、自信をもって1人薬剤師をできるようになるくらいの実力を身につけ、患者さんのお役に立つことです。
今後は、認定資格の取得、更には専門資格取得も考えています。ゆう薬局には資格取得を目指すサークルがあり、頼もしい先輩方がいらっしゃいます!取得後は患者さんに貢献できるのは当然のこと、社内でも評価してもらい条件を満たせば手当がでるので頑張ろうと思います!
就活する学生へのアドバイス
私の経験談ですが、様々な会社の説明会に参加しても、それぞれの会社で自分がやりたいことについてピンとこず、説明会を受けてはその度に悩んでいました。研修の手厚さや資格取得の支援体制などに目がいきがちでしたが、大事なのは「自分がどのような薬剤師になりたいか」を具体的にイメージし、その理想像に近づくことができそうな環境・社風の薬局を選ぶことだと気づきました。それに気づいてからは志望する会社選びが一段と楽になりました。就職先を選ぶうえでの失敗も少ないと思います!就活生の皆様も自分が輝ける環境を見つけ、そしてそれがゆう薬局であれば嬉しいです!

Y.Kさんの場合

実習先から職場へ。
憧れが確信に変わった場所。

入社を決めた理由
私は実習先がゆう薬局で、実習中に様々な地域イベントに参加させていただきました。来局される患者様はもちろん、地域で暮らす方一人ひとりの健康を大切にしていることに感銘を受けました。スタッフ全員が丁寧で思いやりを持った対応をしていることも素敵だなと思った理由の一つです。
また、薬剤師として自分が何をしたいかを考えた時、患者様と信頼関係を築いて長期的な治療に関わっていきたいと思い、ゆう薬局で働こうと決めました。
入社してみての感想
どの店舗でも患者様を第一に考えていることがやはりとても素敵ですし、自分もそんなゆう薬局の薬剤師になれてよかったと感じています。
また、薬剤師セミナーやサークル活動のぷろぐれなど、知識を深めたり他の店舗の方と交流したりする場もあり、日々のモチベーション向上に繋がっています。先輩方が自分のやりたいことを応援してくださるので、とても恵まれた環境で仕事ができているなと感じます。
心に残るエピソードなど
患者様が頓服の薬の飲み方を間違えていたことがありました。
投薬時に飲み方を説明し薬袋にも記載して、不安なことやわからないことがあればいつでも電話で相談してほしいとお伝えしました。その数時間後に患者様が電話をかけてこられ、現在の体調と頓服薬を服用して良いかどうかを質問してくださいました。
薬局に相談しようと思ってくださったことがとても嬉しく、患者様と信頼関係を築けたかな?と感じられた出来事でした。
今後の展望、今後やってみたいこと
薬剤師2年目である今年の目標は、幅広い知識を身につけてより良い服薬指導をしていくことです。その後は自分の興味のある領域の知識を深めて、専門的な指導ができるようになること、そして認定や専門の資格取得を目指しています。
また、何度か学会に参加しているうちに学会発表にも興味が湧いてきました。いつか機会があれば発表したいと思っています。
就活する学生へのアドバイス
就活中は周りの意見や進捗が気になると思いますが、自分がしたいことは何か、どういう薬剤師になりたいかを考えると納得のいく就職ができると思います。
ゆう薬局が気になっている方はぜひ一度店舗見学に来てみてください。それぞれの店舗で特徴が違いますし、何人もの先輩方にお話を聞くことができます。現場の生の声を聞いてゆう薬局の魅力を感じていただけたらと思います!

K.Kさんの場合

京都で、人の心に
寄り添える薬剤師に。

入社を決めた理由
6年間の大学生活を京都で過ごし、このまま京都で働きたいとと考えるようになり、京都で働くことができることを就職活動において最も重視しました。
ゆう薬局は京都で創業し、2025年で75年を迎えます。長年にわたり、地域の皆様の健康維持と疾病予防を大切にしてきた、その理念と姿勢に共感したからです。
また、就職活動中にお会いした社員の皆様の人柄がとても良かったことも、入社を決める後押しとなりました。
入社してみての感想
入社後は、薬剤師と一般職の合同研修があります。
社会人としてのマナーや、現場で業務をする上での薬剤師としての基礎知識を学ぶことができ、なによりも同期との繋がりを深めることができたことが良かったです。
店舗配属時は、仕事ができるようになるかとても心配でしたが、先輩社員の方々から優しくご指導していただいたおかげで、基本的な業務を一人でできるようになりました。
また、社員同士の交流を深める機会として、スポーツサークルや学会活動サークルなどがあり、楽しくサークル活動に参加しています。
心に残るエピソードなど
はじめて担当させていただいた在宅の患者様から、ありがとうと言っていただいたことです。
なかなかご自身からお話しをいただけない患者様に、はじめは戸惑いました。
それでも必ずご自宅に伺った際には、「いつでもなんでもご相談くださいね」とお伝えしました。
すると、しばらくしてからお薬が多いことに悩んでいるとのご相談をいただき、減薬を実施してお薬をお持ちした際に「ありがとう」と言って頂き、初めて患者様のお気持ちに寄り添えた気がしたことが心に残っています。
今後の展望、今後やってみたいこと
社内活動の1つに、アドバンス薬剤師サークルというものがあります。
学会発表などの学術活動において、参加メンバー間で発表練習や意見交換を実施したり、専門、認定資格の取得を目的とした活動です。
薬剤師として地域の方々から頼りにしていただくために、資格取得や学術大会への参加を通じ、より専門的かつ高度な医療の提供ができるようになりたいと考えています。
就活する学生へのアドバイス
自分がなにをしたいか、に真剣に向き合う時間がまだ残っていると思います。
周りの友人や、先生、ご家族からの意見も大事にしつつ、自分の考えをしっかり持ってください。
今はSNSや口コミで、色んな情報を簡単に手にすることができますが、一番大切なのは、直接自分の足で情報を集めることだと思います。
少しでもゆう薬局に興味を持たれたら、ぜひ一度見学に来てください!
皆様と一緒にお仕事できるのを楽しみにしています!

S.Oさんの場合

在宅医療の未来を、
仲間とともに切り拓く。

入社を決めた理由
私は学生の頃から「在宅医療に携わりたい」という強い思いがあり、各企業の在宅医療の実績や取り組みに重点をおいて就職活動を行っていました。その中でゆう薬局は現状の紹介に留まらず、在宅医療はこれから拡大していく分野であり若い人材の力を借りて発展させ会社も共に大きくしていきたい!という当時担当してくださった社員さんの話に感銘を受け自分もその一員として頑張りたいと思ったことが一番の理由です。また、京都というある程度限定した事業展開で、京都の医療を支えたいという会社方針も先の話の信憑性を高め、入社を決めました。
入社してみての感想
社員の「やってみたい」という気持ちを大事にしてくれる会社だと思います。私は入社当時「在宅医療に関わりたい」の一本柱でしたが、上司や先輩方から「やってみない?」とお声がけいただき、日常業務以外にも学会発表や部室業務、訪問診療同行などこれまでに様々なことを経験させていただきました。中には不安なこともありましたが、都度相談に乗っていただき進めることができたため、それが成功体験となり今の自分のモチベーションに繋がっていると感じています。
心に残るエピソードなど
エピソードとは少し違うかもしれないですが、私にとってこれまで関わってきた患者様方からいただいたお言葉や過ごした時間はとても大切で自分にとって財産だと思っています。在宅訪問を楽しみにしてくださる方からの「来てくれるのを待ってたのよ」、相互作用や重複処方があった方の「気づいてもらえて助かりました」、薬や疾患よりも雑談が多い方の「あなたにしか話せなくて」、あげだすとキリがないですが、これらは薬剤師として働く自分自身の礎になっています。
今後の展望、今後やってみたいこと
これまで在宅医療に関わってきた中で、薬剤管理面だけでなく生活面での問題が生じた際に多職種との適切な連携がスムーズな解決や改善につながった事例をいくつも経験しました。連携をとるためには普段から顔の見える関係性が重要となることも併せて実感しています。今後は今までの関係性をさらに強固にすること、また関係性の輪を拡げていきたいと考えています。2025年を迎え、薬局を利用される高齢者の割合も今後ますます増えていくことが予想されます。在宅訪問対応している方だけでなく、継続して来局してくださる方も同じく多職種連携でサポートできるように経験を生かしていきたいと思っています。
就活する学生へのアドバイス
卒業後に自分がしたいと思っていること、なりたいと思っている理想像を実現できると確信を持てる企業を自分自身でしっかり選んでほしいと思います。その確信が持てれば、社会人として働いている自分自身の姿が想像できますし、その姿やイメージは卒業試験や国家試験を乗り越えるモチベーションに繋がります。そして実際にその企業で働く自分自身にとっても揺るがない土台となるはずです。今、学生生活と就職活動を頑張っているみなさんが、自分らしく輝ける企業と出会えること、そしてその企業での今後のご活躍を心より願っております。
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