お知らせ
2026.03.12
「外来がん治療認定薬剤師」を取得しました。
ゆう薬局では、地域医療を支える専門性の高い薬剤師の育成に取り組んでいます。
このたび、ひまわりゆう薬局(京都第一赤十字病院門前)の川畑大輔 薬剤師が、日本臨床腫瘍薬学会認定「外来がん治療認定薬剤師」を取得しました。
資格取得までの取り組みや学び、そして地域でがん患者さまを支える薬剤師としての思いについて、本人の手記をご紹介します。
外来がん治療認定薬剤師を取得して
東山ブロック・ひまわりゆう薬局
川畑 大輔
このたび、日本臨床腫瘍薬学会認定「外来がん治療認定薬剤師」の資格を取得いたしました。私は薬局薬剤師として地域医療に携わる中で、外来がん治療を受ける患者さま、そしてそのご家族を含めてトータルサポートできる薬剤師を目指したいと考え、本資格を志しました。
外来がん治療では、治療の大部分を患者さまが住み慣れた地域・自宅で過ごされるため、治療に伴う副作用や不安に対し身近な場所で継続的な支援を提供することが重要です。ゆう薬局は地域の患者さまとご家族に寄り添い、安心して治療を継続していただくための重要な役割を担っていると感じています。
本認定資格を取得するためには、一次試験として症例報告審査および筆記試験、二次試験として面接試験があり、その全てに合格する必要があります。認定試験準備の過程において、外来がん治療を安全に施行するために求められる、各抗がん薬やがん種に関する知識や技能を体系的に学び、症例報告において実践力を高めてまいりました。また、患者さまの健康状態を的確に評価し、副作用や服薬状況などの情報を医療機関へ共有し、必要に応じ対応策を相談・提案することが、がん治療の質・安全性の向上に重要であることを改めて認識しました。
今後は外来がん治療認定薬剤師としての専門性を活かし、地域がん治療において門前医療機関との連携に留まらず、地域の他の薬局とも協力し、地域全体でがん患者さまを支える体制作りにも取り組んでいきたいと考えております。併せて社内においてはがん薬物療法に関する知識や経験を共有し教育的な役割を果たすことで、ゆう薬局の薬剤師全体のがん対応力の向上にも尽力してまいります。これからもどうぞよろしくお願いいたします。